アナ・マリア・ヨペック / "SECRET" [Adult Contemporary]
Artist : Anna Maria Jopek
Title : "SECRET"
Release : 2005
Label : universal music
Style : Adult Contemporary (female vocal)
◆jazz度数・・・★★☆☆☆ (2/5p)
◆お気に入り度数・・・ ※最高は5つ
◆Situation・・・
ショパン、連帯のワレサ議長、ナチ侵攻に因る第2次世界大戦の勃発、そしてアウシュビッツ。たったこれだけが、僕がポーランドについて頭に思い浮かべた全ての事柄。不勉強極まりないけど、改めて考えてみれば、僕はこの国の事を何一つ正確には知らない。現在の国家元首の名前も、何が重要な産業なのかも、文化どころか、有名な食べ物の名前ひとつでさえも。
そんなふうに縁遠い遙か東欧の国から、一人の美しく魅力的な女性ヴォーカリストが現れた。その名はアナ・マリア・ヨペック。
◇Anna Maria Jopek's official web site :
http://anna-maria-jopek.com/
パティ・オースティン / "BODY LANGUAGE" [Adult Contemporary]
Artist : Patti Austin
Title : "Body Language "
Release : 1980
Style : Crossover/Fusion, Black/R&B / Female Vocal
◆jazz度数・・・★☆☆☆☆ (1/5p)
◆お気に入り度数・・・ ※最高は5つ
◆Situation・・・
え~!?、パティ・オースティンってCTIで3枚レコーディングしてたの?。
つい数日前、このアルバムを渋谷のタワーレコードで見つけた時は、ちょっとばかり悩んでしまいました。だってだって、CTIからリリースされたアルバムはてっきり『END OF A RAINBOW』と『HAVANA CANDY』の2枚だけなんだと、ず~っとそう勝手に思っていたのですから・・・(汗)。
こんなのあったんだ~!。
タグ:ブラコン アダルト・コンテンポラリ
ソーニャ・キッチェル / "WORDS CAME BACK TO ME" [Adult Contemporary]
Artist : Sonya Kitchell
Title : "WORDS CAME BACK TO ME"
Release : 2005
Style : Adult Contemporary (Female Vocal)
◆jazz度数・・・★★★☆☆ (3/5p)
◆お気に入り度数・・・ ※最高は5つ
◆Situation・・・
とんでもない女の子がデビューしたもんだ。ブラインドで聴かせたら、誰もがこの声の持ち主が16歳だなんて絶対に答えられないだろう。今にこんなレビューがそこら中に必ず溢れるよ、「驚異の16歳!天才ジャズシンガー彗星のごとく現る」ってね。ソーニャ・キッチェル。この名前は絶対に要チェック!。
※Sonya Kitchell's official web site : http://www.sonyakitchell.com/
リアル・グループ / "IN THE MIDDLE OF LIFE" [Adult Contemporary]
Artist : THE REAL GROUP(リアルグループ)
Title : "IN THE MIDDLE OF LIFE"
Release : 2005
Style : Adult Contemporary (a cappella chorus)
◆jazzっぽさ・・・★★☆☆☆ (2/5p)
◆お気に入り度数・・・
※最高は5つ
HMV横浜の試聴機で何気なく聴いてみたスウェーデンのアカペラ・グループ、ザ・リアル・グループには驚かさてしまいました。「なんだジャズ・コーナーにあるわりには随分とポップなコーラス・グループだなぁ、リズムは打ち込みかな?。」な~んて思いつつ、目の前のHMVスタッフによるお薦めレビューを読んでみると・・・。
セリア(Silje Nergaard) / "at first light" [Adult Contemporary]
Artist : Silje Nergaard
Title : "AT FIRST LIGHT"
Release : 2001
Style : Adult Contemporary (Female Vocal)
◆jazz度数・・・★★★☆☆ (3/5p)
◆お気に入り度数・・・ ※最高は5つ
◆抜粋ポイント
- かつてパット・メセニーのプロデュースでデビューし、日本でもヒットを飛ばしたノルウェイの実力派シンガー&ソング・ライターのジャズ傾倒ポップ・アルバム
- オリジナルが12曲中9曲で基本的にはアコースティックなサウンド中心。乗せる歌声は、コケティッシュでありながらもハナにつかない爽やかな可愛らしさ。ジャズ系に寄ったAORファンにもお薦め
「え~、ほんとかよ~!。」PCの前でひとり、思わず声に出してしまったくらいがっくり来てしまった。これだけ世の情報化が進んでいるというのに、いったい彼女の来日情報はどんなメディアにどのくらい流されていたのだろう。気が付いてさえいれば、何を差し置いても、絶対に観に行きたかったのになあ・・・。来日コンサートが終わって1ヶ月後に気付くなんて(泣)
※ユニバーサル・ミュージック :
セリア→http://www.universal-music.co.jp/jazz/special/uccm1034/index.html
レイラ・ハザウェイ / "outrun the sky" [Adult Contemporary]
Artist : Lalah Hathaway
Title : "OUTRUN THE SKY"
Release : 2004
Style : Adult Contemporary (female vocal)
◆jazzっぽさ・・・★★☆☆☆ (2/5p)
◆お気に入り度数・・・
※最高は5つ
なんで彼女がこんなにも待たされなくてはならなかったのか、よく解らないのが僕の本音だ。
去年の秋、僕のフィバリット・シンガー、レイラ・ハザウェイは待望の3rdアルバム『outrun the sky』 をリリースしてくれた。彼女のソロアルバムの発表はなんと前作から10年振りのことだ。1990年にソロデビューして以来、その味わい深く美しい声と歌唱力は誰もが認めるところなのだが、彼女をして14年でアルバムがたったの3枚。僕にはこのレイラに対する厳しい現状が、アダルト・コンテンポラリ・ミュージック全般のここ10年の現況をそのまま反映しているように思えてならない。
タグ:アダルト・コンテンポラリ
マット・ビアンコ / "Matt's Mood" [Adult Contemporary]
Artist : Matt Bianco
Title : ”MATT'S MOOD”
Release : 2004
Style : Adult Contemporary (female & male Vocal)
◆jazzっぽさ・・・★★☆☆☆ (2/5p)
◆お気に入り度数・・・
※最高は5つ
友人のやっている和モノPOPSサイトのBBSを覗いていたら、本来なら場違いな洋ネタなのだが軽く一行、「マット・ビアンコ、バーシア連れて(3月末に)来日決まったみたいっすね」と記してあった。
げげっ、それは早速調べなあかんっ(汗)、っつーコトで確認致しましたが国際フォーラムCで3日間の公演が決定した模様。おお、ホールCなら大きくないからでかいハコ嫌いな僕でも◎だよ。今からワクワクするね。
※参照 キョードー東京:http://www.kyodotokyo.com/
ティル・ブレナー / "THAT SUMMER" [Adult Contemporary]
Artist :Till Brönner
Title : "THAT SUMMER"
Release : 2004
Style : Adult Contemporary / Jazz (trumpet)
◆jazz度数・・・★★☆☆☆ (2/5p)
◆お気に入り度数・・・ ※最高は5つ
2004年のお気に入り第3弾。今年いちばん聴いたCDがこれかもしれません。いつでもどこでも、PLAYボタンを押した途端にセンチメンタル・ムードにどっぷりと浸れちゃいます(笑)。