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ロビン・マッケル / "INTRODUCING" [jazz / Female Vocal]

Robin_McKelle

Artist : Robin McKelle (ロビン・マッケル)
Title : "INTRODUCING"
Release : 2006
Style : jazz (female vocal)
jazzっぽさ・・・★★★★★ (5/5p)
お気に入り度数・・・
 ※最高は5つ

 すごいすごいっ!。
 1曲目“Something's Gotta Give ”から拍手喝采のノスタルジー溢れる40~50年代テイストたっぷりの心地良いビッグ・バンド・サウンドが炸裂。ご機嫌なスイング!。この赤毛のオンナノコ(と、云っていいほど若いのかは今のところ不明・・・^^;)ロビン・マッケルはまるで若い頃のサラ・ヴォーンの再来のようなんだから!!。



 
 サラが大好きな僕はぶっ飛んでしまった。いや、決して大袈裟に云ってるんじゃなくって、このブラック・フィーリングたっぷりでハスキーな歌い回しは黙って聴いたら、誰もがこんな白人のコが歌ってるなんて絶対に思えないと思うのだ。それでまた、かなりの美形と来てるし。これ大事でしょ?(^^ゞ。

 彼女がノスタルジックに歌う古典的スタンダードは抜群の鮮度で新しく耳に響く。近頃こんなふうに朗々と気持ちよく“Night and Day”を聴かせてくれる女性歌手は見当たらなかったもの。MGMのミュージカル映画から引っ張り出してきたみたいにゴージャスで楽しい。これには天国のコール・ポーターも納得でしょう。ジャズを普段聴かない方から、ウルサ型のヴォーカル・ファンまで、たくさんの人に聴いて欲しい、大人の為の愉しくお洒落なヴォーカル・アルバム。


Robin_McKelle02


 ところでjazz歌手のジャケット見て美形だなんだって云ったって結局実物はなぁ~、なんて仰るあなた。確かにそれはとっても正しいご判断(笑)。でもね、ロビンはなかなかセクシーでかなりゴージャス&グラマラスなバディ(笑)の持ち主。僕はこれ以上四の五の云いませんから、是非ともご自分の目でご覧になって判断なされませ(^^。







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Introducing Robin McKelle Introducing Robin McKelle
Robin McKelle (2006/05/02)
Cheap Lullaby

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01. Something’S Gotta Give
02. Bei Mir Bist Du Schon
03. Night&Day
04. For All We Know
05. You Brought A New Kind Of Love
06. Dream
07. Yes,My Darlingh Daughter
08. Deep In A Dream
09. I’Ve Got The World On A String
10. Come Rain Or Come Shine
11. The Lamp Is Low
12. On The Sunny Side Of The Street
13. Cottontail

■Musicians
ロビン・マッケル, バーニー・ドレッセル, レジー・マクブライド, クイン・ジョンソン, ラリー・クーンズ, ウェイン・バージェロン, ウィリー・ムリロ, アンディ・マーティン, ピート・クリストリーブ, ロビー・ワイコフ

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